2010年8月13日金曜日

ゴーヤ!!


お店のお勧めメニューにも登場している『ゴーヤ』。夏の野菜なので体を冷やしてくれたりと夏にピッタリですね。そんなゴーヤのちょっとした栄養を。

ゴーヤは、水分が多く全体の95%を占めていますがビタミンCがキャベツの約2倍と豊富に含まれてい ます。   通常ビタミンCは、熱に弱いのですがゴーヤのビタミンCは熱に強いので料理で加熱しても大丈夫という特徴があります。   ビタミンCは、風邪の予防などに効果があります。   

その他にもカロテン、ビタミンB1、カリウム、マグネシウム、鉄分、リン、食物繊維などが含まれています。   

ゴーヤ特有の苦味の成分であるモモルデシンとチャランチンには、血糖値を下げる効果とコレステロールを低下させる効果がありますのでコレステロールの気になる方におすすめの食材です。   またゴーヤには、脂肪の燃焼を促進しる共役リノール酸が含まれており、肥満や高脂血症の改善に効果がありますのでダイエットにもおすすめの食材です。   カロリーは、100gあたり17Kcalととても低カロリーです。

お店では和風トマト味で提供しているので、トマトソースとオリエント醤油のなんともマッチした味を堪能してみて下さい。トマトも夏の野菜なので『トマト』の栄養もご紹介します。


トマトにはさまざまな効能があります。その中でも高血圧の予防と治療としてトマトなど、野菜に多く含まれるカリウムがあげられます。 カリウムは体内のナトリウムを排泄してくれるので、血圧を下げる効果があります。ただし、トマトジュースなどで塩分の高めのものを選ぶと逆に高血圧を悪化させることになりかねないので、トマトジュースは塩の入ってないものや、塩分控えめのものを選ぶように。 

他にもトマトにはリコピンやルチンが含まれていています。このリコピンは老化の原因と言われている活性酸素を退治してくれる物質で、熱にも強く、ジュースやソースにすると体内への吸収がアップします。リコピンは抗ガン作用があるということで話題にもなりましたね。ルチンという物質は血圧を下げる作用がるので、高血圧の方にオススメです。 また、トマトは低エネルギーで、生でまるごと1個たべても約40キロカロリー。血液の流れをよくし、脂肪の消化を助けてくれます。


野菜も食べて健康な体を維持して楽しい夏を過ごせる体を作りましょう。


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