2012年12月25日火曜日

本日のおすすめ

和牛バラ肉とゴボウ、チンゲン菜のピリ辛正油味(辛味無しはスタッフにお申し付けください)
(あまりオススメには出てこない和風正油味ですが二十六年前からの定番中の定番。和牛バラ肉のコクと豆板醤の辛味!)  

¥1150  

2012年12月18日火曜日

2012クリスマスディナーコース


クリスマスですね。
今年のキーワードはオーブン。この間ストーブ台を新調したものですから、オーブン使いたいんです。すみません。
それと日本の洋食。中野が洋食不毛の地である事は有名です。そんな事はないだろうと、いろいろやってきましたが、やはりちょっと方向を変えて、分かり易い、中野らしい洋食を追求しようかと。すみません。

いつもように中野風プリフィクススタイルは変わりありません。
前菜、メイン、そして最後にパスタ、デザートセットorなかなか良いグラスワイン。
ちなみに12/21〜25日のディナータイムのみ。¥3500です。

前菜は本日の三種盛り合わせから1品選べます。基本的に野菜、魚、肉です。
野菜はブルーチーズとパンと野菜のお焼き的な物、肉はスペインの豚肉を塩漬けにして丸焼きした物、になりそうです。魚はさばいた魚によって変わるかも、です。
メインはものすごく質素に簡潔に書くと『ポルチーニ茸と生ハムのコロッケ』『天然真鯛と野菜のオーブン焼き』『カスレ』です。

全てのメインには基本の白インゲン豆のソースが使用されます。これは白インゲン豆とドライトマト、絞った有機のトマトとポルチーニ茸の戻し汁で構成されたソースです。
これらを使用し組み立てました。

デザートセットは三種類のデザートと沢山のドリンクからチョイス。
ちょっといいグラスワインは赤、白、ボジョレーから。実はボジョレー今から飲み頃です。

明日から(クリスマス以降、年末忘年会にかけて)ずっと現場に出ずっぱりなので多くは書けません。願わくばご予約お待ちしております。もちろんコースじゃなくてもオッケー。アラカルトでも自由にやって下さい。ただご予約した方が良いお席が手に入ります。ご存知の方も多いと思いますが、当店狭いです。スタッフ5、6人そこで生きています。申し訳なく思いながらギリギリのお席の誘導させて頂きます。すみません。かわゆい彼女との初デートならば予約がベターです。

あ、それと間に合えばこの期間から新しいパスタがグランドメニュ−に登場するかも、です。スパゲティ、ペンネ、ラザニア、フィットチーネに加え、リングイネ、ブカティーニが仲間入り。ソースに合わせてご提供致しますが、嫌な方は他のパスタに変えられますのでスタッフにお申し付け下さい。

今年もあと僅か。日本も世界も刻々と状況変化しますが、料理も精神もキモチは一定に、スジを通して、目先の事に惑わされずに、生きてゆきたいと思います。
来年で27年目。今後もオリエントスパゲティを宜しくお願い致します。


2012年12月14日金曜日

本日のおすすめ

和牛バラ肉と冬野菜のデミトマトソース、蕪のピクルスとクラッシュエッグがけ ¥1250


(牛肉と赤ワインで仕込んだデミトマトソースをコクの牛バラと冬野菜で!いわゆるハッシュドビーフ風?)  

2012年12月12日水曜日

自家製アルマゲドン


この秋、ビール中毒者を賑わせたニュースの一つに
「Armageddon(アルマゲドン)」
というスコットランドのビールが発売されたことが上げられます。
まだ日本に輸入されていないのでネタ元の記事を読んでもあまり詳しくは書いていないのですが、なんとアルコール分65%のビールです。おそらく世界で最もアルコールの高いビールそれがarmageddon.エラく手の込んだ作り方らしく発酵の段階で麦汁を冷凍させることで「凍らない アルコールを残し、凍った水分を取り除く」という方法で高アルコールを生み出しているそうです。そして値段もやはり最強で小瓶(330ml)で5200円もします!高アルコールなので醸造者本人が「ジョッキで飲むのはお勧めしない」とコメントしているだけに危険でバカ高いビールですが、仲間を10人集めて1人33mlづつチビチビ飲めば1人あたり520円で済みますね。


ある日、あるbarにて、突然アルマゲドンの話になり、店主が「いやー。私も以前うっかりして缶ビールを凍らせてしまった事が有って、もったいないから勇気を振り絞って飲んでみたんですけど悪くなかったんですよねー(失笑)」と昔の失敗談を語った時に自分の心の中に種火が灯されてしまいした。

「自家製アルマゲドンを作ってみよう
サントリープレミアムモルツを完全に凍らせます。

凍らせると中の液体が膨張するので缶がパンパンになります。瓶でやったら爆発してしまうレベルです。
たぶん誰もやらないとは思いますが、瓶を凍らせるのは危険なのでやめましょう。
おそらく、アルコールと麦のエキスは缶の下の方に溜まるだろうと予測して下の方に缶切りで穴を開けようとしましたが缶切りが上手くはまらず、上から穴を開けます。

ジュ、ジュジュジュジュジュ~とまるでマックシェイクのようなスピード感で泡に包まれた液体が出てきました!!

およそ50ml位でしょうか?濃厚な麦の香りと味、
そして凝縮されたアルコール分!
「。。。。悪くはない、、かな。。。。。」
正直なところ、あの量だから飲めたようなものです。
ちなみに、翌日溶けた液体をグラスに注いだらうすーーーくビールの色が着いてる水が出てきました。

どうやらほぼ抽出は成功したようです。意外とエキスの抽出て出来る物なのですね。
けど、ビールは適温で飲むべきだと肝に命じました。
本物のアルマゲドン飲んでみたいですねー

2012年12月10日月曜日

本日のおすすめ

+牛頬肉(ホホ肉)と冬野菜の赤ワインソース、無添加玉子フィットチーネ ¥1350


(ディナーで人気の前菜、「牛頬肉の赤ワイン煮」をそのままパスタに絡めました!今しかないのでお早めにどうぞ!)  


+牡蠣とモッツァレラチーズのトマトソース、ジェノバソースがけ ¥1250


(お待たせいたしました!冬の定番、人気メニューの登場です!一緒に正油味もランチメニューに入りました!→→→)