2010年5月26日水曜日

Gemini




オリエントもついにツイッターを始めました!

ツイッターHPにて、"orientspaghetti" で検索してみて下さい。

フォローしてくれた方には、お得なサービスがあるみたいですよ。



そして6月には、またとってもステキなフェア。お楽しみに☆

雨の日に、ノラジョーンズのかかる率が高い。

国内産鶏モモ肉とナス、シメジの和風トマト味



ディナータイムで人気の和風トマト味をチキンに代えてコクとボリュームをアップさせてます!
¥1,050

五種類の春野菜が入ったジェノベーゼ



これから夏までいろいろなジェノベーゼ<自家製バジルのソース>が始まります!まずは旬の春野菜と!
¥1,250

2010年5月24日月曜日

さすがニューヨーク


仕事半分、遊び半分でニューヨークへ行ってきた。
実は何を隠そうアメリカで自分のお金を払ってまで行きたい所は、ニューヨークだけだった。
自分を紐解くとニューヨークには実にお世話になっている。
ジョンレノン、ボブディラン、ベルベットアンダーグラウンド、ローラニーロ、それにまつわるアーティス達。ビート文学、ブルーノート、最先端のレストラン、ウッディアレンや沢山の映画、ぱっと思いつくだけ書いたけどその他、たくさん。

リッチモンドから車でニューヨーク入り。
だんだんニューヨークが近づいてくる。
ハイウェイからチラ見えてきた、小さくそびえ立つ自由の女神に気持ちが舞い上がる。
ニューヨークに入りすぐのガソリンスタンドではいきなり真っ裸のヤク中のオッサンに遭遇し金をせびられる。
来たぞ、ニューヨーク!

トライベッカのチェンバーストリート沿いのホテルに到着。
グランドゼロのクレーンが見える場所。かなり古いホテルでエレベーターのドアが開かなかったりするのだが、それでも1万円くらいする。
さすがニューヨーク。物価も違う。
しかしあてがわれた部屋が全く陽が差し込まず、その上何かを隠すかのように安い香水ぽい匂いで充満している。入った瞬間イヤーな感じがしまくりでさすがにチェンジしてもらった。
まぁニューヨークの古いホテルなんてどの部屋で何があってもおかしくはないのだが、あまりにも最近じゃねえの?って感じだったので。
せめて成仏してから部屋を開放してほしいものだ。

気を取り直しリトルイタリーへ。
イタリア系アメリカ人の友人デイブのおすすめの店に行く。
いい感じに賑わっているレストランのガーデン席。
外メシは好きだ。他のお客さんもワイワイやっていて活気がある。
まるでゴッドファーザーの家族団らんのテーブルみたいだ。
皆でシェアし合い大満足。

*カプレーゼ
*プロシュート&サラミ*ボンゴレロッソ
*カルボナーラ
*ペンネペコリーノチーズ
*ニョッキ*ティラミス
*チーズケーキ
*ワイン3本さすがニューヨーク。
勢いがあり、美味かった。

ニューヨークはどこの店も今までアメリカで食べた店より格段にレベルが違う。さすがニューヨーク。
その中でもブルーノートの裏道にあるフレンチレストラン「BLUE HILL」は最高に美味かった!
この店は野菜や肉もオーガニックの自家製を目指しているフレンチで$68のコースのみ。(カウンターはアラカルト有り)
予約無しの満員にも関わらずカウンターを常連さんが開けてくれて入れてくれた。
超おすすめ。是非行ってみてください。

BLUE HILLコース$68とバーテンダーおすすめの白ワイン$40

*「パン、人参の塩を付けて」
(まさしく人参の香りと味のする塩。)

*アミューズ 「薄いガーリッククッキー、ベジタブルスープ」
(このベジタブルスープはドレッシングのような感じ。付けて食べる。おもしろ実験的料理。)

*前菜「白身魚のキューカンバソース」
(完璧に焼き上げられた白身魚(多分ススギ)にキュウリのソースがかかっている。コリアンダーの香りもして、全体的に爽やかな仕上げ。飾りの野菜も当たり前だが細かく均一に丁寧にカットされている。)

*前菜「朝採り玉子のポーチドエッグ、いろいろな豆と」
(臭みの全く無い玉子と完璧な火入れ。半熟の黄身を崩して新鮮でコクのある豆をパリッとボイルされたスナップエンドウやグリンピースと共に食す。)

*メイン「ポーク、チキンのいろんな部位のロースト、サラダ添え」
(5枚肉ポークの皮はパリッと焼かれ中の肉はとてもジューシー。チキンブレストはもの凄くしっとりと火が入っている。美味すぎ。モモ肉も同様にしっとりとコクがある。この食感はコンフィ的なものかなと思ったが、おそらく最近流行りのオーブンに短時間入れて外に出し休ませると言う、とても手間のかかる調理法を実践しているのではないかとふんでいる。付け合せはシンプルなサラダだが、ヌメっとした食感のハーブと花付きキュウリがとても新鮮で美味い。)

*デザート「ブルーベリーとサワーヨーグルトのソルベ、子苺とミントのジェラート」
(果物が新鮮で美味いので余計な事をせず素材の味をふんだんに引き出したシンプルなデザート。とてもさっぱりとしていて美味い。)

僕は何やかんやいいながらもアメリカの料理は実はもっと凄いものだと思っていた。
そしてそれを探していた。
しかし無かった。
だがニューヨークだけは違うと踏んでいた。
それは正しかった。
町場のデリもとても美味しかったし、この店に関して言えばコストパフォーマンスは日本の同等金額クラスのレストランより満足できた。
さすがニューヨーク。憧れていて良かった。行ってよかった。良い夜をありがとう!

2010年5月22日土曜日

ジェノベーゼ

少しづつ季節は夏になり、これから青々としたバジルがたくさん繁り出します。
オリエントスパゲティでも先週から「ジェノベーゼ」が始まっています。
ジェノベーゼは松の実とバジルを使った濃厚なペーストです。
香りや彩りもよく、現在オリエントでは1番人気のメニューです。
ぜひ一度この季節にオリエントのジェノベーゼを食べにいらしてください。

2010年5月15日土曜日

山菜



今年は春になってもなかなか温かくならなくて、春野菜等が高かったですね!!ゴールデンウィークくらいから気温もあがって野菜の値段も落ちついてきましたね。毎年、ゴールデンウィークに福島の知人宅に集まって近況報告会&山菜採り!!
今年も行ってきたんですが、気温変動のせいで山菜がほんの少ししか芽を出していないんです。毎年この時期に採るのは『こしあぶら』!!ご存知ですか??あまり知られていないみたいですが、天ぷらで食べるとものすごく美味しいです。「たらの芽」同等の人気のある山菜になってきました。その姿、形、味、などはもう「たらの芽」をしのぐ勢いの感があります。「たらの芽」が「山菜の王様」なら、こしあぶらは紛れもなく    「山菜の女王」です。


一度食べると「トリコ(こしあぶら崇拝者)」になってしまうほどです。天ぷらでは飽きたりない方は、「こしあぶらの炊き込みご飯」です。「通(自分は味にうるさいと思っている人たちのこと)」の人は、大声でこしあぶらは「炊き       込みご飯だ!」と叫ぶのです。是非『こしあぶら』を食べてみて下さい。


来年はお店でも出せるくらい採ってきたいです。来年の今頃にお目にかかれるかもしれません。

2010年5月13日木曜日

奥多摩に滝を見に行ってきました




奥多摩に滝を見に行ってきました。 この日はとにかく良い天気。新緑がとても鮮やかでまぶしかったです!!登りがとても暑かったですが、滝周辺はひんやりしていてとても気持ちよかったです。そこには3つの巨大な滝があり、その3つ目の1番巨大な滝の麓でパスタを作りました。 ソル・レオーネ社が販売しているインスタントパスタ。ソル・レオーネといえばイタリア食材ブランドの老舗です。パッケージの中にパスタと粉末状のソースが一緒に入っていてお湯300ccでグラグラ煮るだけです。わざわざパスタだけ別に茹でるなんて事はしません。サッポロ一番よりも簡単。7分で茹で上がる、と書いてありましたが、お腹が減っていたので少し水を足して長めに茹でてふやかし気味で頂きました。ペンネの表面にもちゃんと筋が入っています。キノコソースのペンネ(邦題)。 良い空気と温かい食事。いやー最高ですね。今回のペンネは、まだ2回しか使ったことないですが近年の登山用乾燥食品はいろいろありますねー。
オリエントには空気を浄化する漆喰の壁と温かい食事とグッドミュージックがあります。