2010年8月31日火曜日
DAL MATTO
常連さんの中にお芝居をやってらっしゃる方がいて、その方のステージを楽しんだ帰りに、久しぶりに行ってみました。
富士鳥のジュレ
あかむつ、めかじき、ツブ貝
うずらのバルサミコ
桃のカッペリーニ(冷製)
米沢豚、ルッコラセルバチコ
北海道産ウニパスタ
スイカアイス
その他、飲み物もついて、コースが確か、5500円位だったと思います。
ハウスワインなら1500円で飲み放題です。
コースの内容は基本すべてお任せで、でも苦手なものを言うと、それをはずして作ってくれます。
うずらのバルサミコは、本来うなぎのバルサミコだったようですが、うなぎは苦手なので伝えると、快く変更してくれました。
今回のウニのパスタにあたる、二回目のパスタは本来サービスで、まだお腹がすいていれば、一回目の桃のカッペリーニの量を1と考えて、それの半分、同じ、2倍など、お好みで作ってくれます。
(勿論、こちらもテーブルにやってくるまで、何のパスタかは教えてもらえません。)
今回、好き嫌いのくだりで、「ウニは大丈夫ですか?」と聞かれたので、もしや最後のパスタはウニかもしれない!と期待し(ちなみにウニは大好物)、賭けをして、”2倍”でお願いしました。
以前、それで鮎のパスタが来て、がっかり(鮎も苦手)したので、大勝負ではありました。
今回は、それに勝ちました。
絶品でした。
いつも、さっぱりめの味付けの前菜が気に入っています。
2010年8月23日月曜日
生ハム、ルッコラ、アボガドのトマトソース、カッペリーニ、ジェノバソース添え(冷製)
2010年8月20日金曜日
麻婆春雨
麻婆春雨。皆さんご存知ですか?
「知ってるに決まってんだろ!」て言われそうですが
ウマいんですよ〜。
スーパーに売っています。作り方も超簡単。水入れて煮るだけです。
そう。これってインスタント食品です。
何日もかけて登山する時は主にインスタント食品(乾燥食品)を持っていきます。
日中歩いて、テントで米を炊き(我が山岳部は必ず生米を持って行きます)、簡単にできてウマいおかず。
それが 麻婆春雨なんです!!
味濃いからご飯が進む進む。レトルトだから家庭と変わらぬ味。
さらにオプションで七味唐辛子、蜂蜜、ごま油を加えます。
味の魔法を加えると言葉を失います。
そして、山の空気はインスタント食品を贅沢なおかずにしてくれます。
ナスやゴーヤを炒めてから一緒に煮ちゃうとまたウマい。
▲「あーーーー今日も一日どうもありがとうーーー!!」▲
て、叫びたくなる。(アホ)
アホ?そうですとも!!アホですから。山登っている人なんてみんな○ホです。
麻婆春雨を作る時に水の量を2倍で作ると「麻婆春雨ラーメン」のようなものが作れます。朝食にちょうどいいんですよ。
追記。
「アホとは何を言っておる!登山とはとても知的なスポーツだ!!!」
と、思われた方。素直に謝ります。ごめんなさい。
これは僕が愛する山人全てに対する最高の褒め言葉なんです。
2010年8月13日金曜日
ゴーヤ!!
2010年8月11日水曜日
2010年8月8日日曜日
韓国
飛行機で2時間。国内旅行より安く早く行ける外国。
同じ顔を持つが、全く文化の違う異国。
今回は友人のバンドに同行したのだが
当たりの店が多かった。
韓国庶民の神髄を見た気がする。
まずは着いたばかりに食べた牛テールスープ定食。
これは美味い。
とても上品で洗練されているお味。
骨付きの牛テール、長ネギ、春雨、卵、
朝鮮人参、なつめが入っていて、
韓国特有の薬味が仄かに利いた
透き通ったスープ。
コクがあるのにすっきり、
そしてボリュームがある。
ご存知の方も多いと思われるが
韓国で定食をオーダーすると
もれなく複数の小鉢とライスが付いてくる。
白菜キムチ、カクテキ、ナムルなどのおなじみの物や
生海苔、春菊の和え物、若布やモヤシの和え物など
バリエーションは豊富。
しかも辛くない。
食感を見極め調理された食材に
上品な油がまとい良い塩梅の塩加減。
一つだけ言わせてもらうとサラダのドレッシングが甘い。
しかしそこは甘辛文化なのであきらめるしかない。
さて焼肉である。
韓国で食事といえば焼肉である。
もちろん焼かなくてもその他の定食はあるのだが、
見た目は100%焼肉屋だ。
逆に言えば飯処には焼肉が常にある。
壷にタレと共に入ったカルビを
店の人がハサミで切っては焼いていく。
ちょい甘辛。
冷麺も甘い。
そういえばドレッシングも甘かった。
今後たまに出会うこの甘辛さに
サポートキーボードのアメリカ人は、
韓国を第二の故郷とした。
テリヤーキとかの甘辛文化は
アメリカ人にとっては
とても親しみがある味覚なのだろう。
ハンサムなのに残念な男だ。
甘タレ社会が世界を席巻する前に
私達は立ち上がらなければならない。
韓国レーベルの社長が楽屋に
トッポギとスンデを差し入れてくれた。
トッポギは餅みたいなものが
甘辛いタレにまぶしてある。
スンデは豚や春雨の腸詰で柔らかい食感。
内臓物が嫌いな人は気持ちが悪いかもしれないが、
臭みもそんなに無いし美味かった。
胡椒塩を付けて食べる。
ちょっと気持ち悪がる日本人を前に
韓国人スタッフはガンガン食べていた。
たこ焼き的な立ち位置で
韓国のファストフードと言った感じ。
飲みの後の締めもやはり韓国料理。
当たり前である。
誤解を恐れず言い切るなら
韓国には韓国料理の店しかない。
メキシコにもメキシコ料理の店しかない。
インドにもインド料理の店しかない。
そう考えると日本ほど
細かくジャンル分けされてる国は無い。
専門店が異常に多い。
ある意味世界一の飽食国家なのであろう。
さて深夜に入った韓国料理屋の肉チゲ。
韓国スタッフが連れて行ってくれるだけあり美味い!
もちろん小鉢、ライス(この店は古代米)も付いてくる。
このチゲに麺を入れてもいける。
韓国料理は肉のスープが美味いのでそれに麺を入れて
日本で売り出せば結構受けそうなんだが
いまのところそういう専門店は見たこと無い。
オリエント2号店としてどうだろうか。
ライブ終了後の打ち上げでは
韓国人スタッフが全員揃い盛大に肉を食らう。
みんな仲良く楽しい世界。