2010年12月28日火曜日

今年もお世話になりました。

あっという間に今年が終わろうとしています。
こんなに早くて本当によいのだろうか。
写真は、久しぶりにまかないごはんです。
長ネギの青い部分、普通は捨ててしまう箇所なんですが、
それを大量に使って作ってもらう、塩味パスタが大のお気に入りです。
トマトとバルサミコ酢がさっぱりさせてくれ、
長ネギが適当にしゃきしゃきしてて。
これぞ、 ザ・まかない という感じです。
それはそうと、今年も沢山の皆様にご利用戴き、誠に有難うございました!
来年も皆様にご支持していただけるようなお店でありたいと思っております。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。


2010年12月27日月曜日

ランニングと食事





たくさん走ってたら貧血気味になったので
小松菜のジュースを作ってみました。
ただ小松菜とヨーグルトとハチミツを
ミキサーでまわしただけなんだけど
意外とおいしかったです。
たくさん走っていると
貧血、低血糖、体重減、栄養障害…
いろいろと弊害があるのですが
毎日の食事の大切さを気づかせてくれます。


2010年12月19日日曜日

合宿日記 飯編その2




また山なんですけど。9月に南アルプスに行きました。


その時の夕食はカレーを作りました。前回紹介した「ペミカン」で作るペミカンカレー。
合宿モードになるとやたらカレーが食べたくなります。合宿が長引けば長引くほどカレーが食べたくなる。最終日には絶対カレーが食べたい!!
なんなんでしょうね。。。。不思議です。
長ネギを持って行ったのでブツ切りにしてバーナーでころころ焼いたら焼き鳥屋さんの臭いになっちゃってそれはそれで嬉しい。だけど、目を離した隙にネギが真っ黒になってしまって捨てる羽目に。もったいない。結局、焼き鳥屋の真似事はせずにただ煮るだけにしました。

米を炊く(蒸らしを含めて30分)その間に


お湯わかす


ペミカン入れる

ネギ入れる(なんで青いの??)



カレールー入れる




完成!!!

ううううウマいんです。本当に。

カレーがウマくて進みすぎてしまってご飯がちょっと残ってしまったので、インスタントのわかめスープにご飯を入れて雑炊にして全部完食しました。

翌日に取っておくより食べてしまった方がいい。明日の朝食の食材もあるから食べてしまった方が荷物も軽くなるし。

明日はご来光を山頂から拝みます!晴れますよーにっ!!


2010年12月12日日曜日

中華粥!



中華街に行ってきました。

今回はお粥を食べることが目標です。

事前に友人にお粥の美味しいお店を聞いて行きました。

お昼ごろ行くと混むそうなので、11時ごろに到着。
肉まんとかには目もくれず、お粥やさんへGO!!
早めに行って正解でした。大きくないお店は満席。でも10分くらい待つとお店に入れました。
待っている間に、何を食べようか決めていたので入ってすぐに注文!!

「豚粥」と「五目粥」を注文。待つこと3分。早っ!!
早速食べました。美味しい(^v^)
薄味なんだけど、他の調味料を入れることなくドンドンとお粥が進みます。
五目はエビ、イカ、白身魚、白菜、ターツァイ、シイタケなどが入っていました。
豚は豚の肉団子。お粥には揚げパンも入っています。
両方とも美味しくて、5分~10分で完食!!2人ともあっという間にたいらげてしまいました。
他にも美味しそうなお粥があったから、また行くことがあれば違うものを食べてみたいです。
お粥では満腹にならなかったから、有名な「江戸清」の肉まんと行列の出来ていた焼ショウロンポウのようなものを食べました。両方とも美味しかったです。
中華街のお店はどこに入ろうか迷うけど、今回のお粥屋さんは美味しかったので中華街に行くことがあったら行ってみて!!
そうそう、お粥のお店の名前は「謝甜記(しゃてんき)」です。10時からやってると思います。
お昼時は並びます!!
写真撮ったと思っていたら、忘れていました(T_T)
なので、水餃子も食べたので載せてみました。ここの水餃子はちょっと変わっていて、中にセロリが細かく刻んで入っていました!!セロリ入りは始めて食べたけど美味しかったです。
このお店は「上海飯店」です。ちょっと汚いけど人気があるので、行ってみて!!

2010年12月6日月曜日

にゅうめんとなっとうごはん

これはオリエントで働く料理人の端くれが


「家でいかに手早く納得のゆく昼飯を作るか」に 挑戦した


他人にとってはどうでもいい記録である。


オリエントの労働時間は基本十二時間で、内休憩時間は二時間である。


せめて一時間は本を読むか寝るかしたい。


家までの移動距離は往復十五分。 昼飯にかけられる時間は四十五分。


したがって作る時間はわずかオンリー十五分クッキングタイムである。



             にゅうめんとなっとうごはん

文字にするとまずそうである。
丸文字のオンパレードで
腐った女みたいな感じだ。
しゃきっとしろや!
と、お花ちゃん系の僕でも言いたくなる。
しかもにゅうめんなんか病人の食べ物。
まず自分の食卓にあがることは無い。
だが残念なことにこの日の昼飯となった。
アイデンティティ総崩れである。

悪いのは自分である。
炊飯器に残っているゴハンの残量が
一食分には足りないと知っていつつ
それを忘れ帰って来てしまったのだ。
記憶力が低下するってことは
自分にも災難をまき散らす。

しかしこのままでは悲し過ぎるし
激務に耐えられない。
仕方なく僕はどうにかならないかと考える。
要はボリュームである。

まず昨夜の残りであるなめこと大根のみそ汁に
新たに出汁、油揚げ、卵、もやしを入れてみた。
これではパンチが無いので
かなり前から冷蔵庫にあるヤンニンを投入。
こうなるとちょっとした韓国風チゲの装い。

夏の残骸であるそうめんを別鍋で茹で器に入れ
その韓国風チゲ風汁をかける。
あさつきなんか添えたりしてみて。

さらに少ないごはんに粘りの無くなった
昨夜の納豆の残りをかけた。

思いのほか美味かったのだが
時間が経つにつれ固めに茹でたそうめんが
柔らかくなってくる。
だからにゅうめんは嫌いなのだ。

しかし自分のミスであり
誰に文句を言える訳でもなく
腹を満たす為に
どろどろのにゅうめんをすするしかない。

ふと窓を見上げると
うららかな秋晴れの午後であった。






2010年12月2日木曜日

病院からこんにちは

突然ですが、先日入院してきました。
病院食をレポートです。

入院1日目、夕食
手術をしていない普通の人間なので、ぺろりと平らげる。
(ちなみに青魚アレルギーではない、苦手なだけ。看護士さんの粋な計らい。)
この夕食以降、絶食。



入院2日目
この日は手術なので、絶食。
内臓の手術なので、当然食べられる気もしない。



入院3日目、昼食
まずは五分粥から始める。
がしかし、痛みから、食欲は全くなし。
とりあえず、すべて口にしてみるも、殆どを残してしまった。
勿体無い、今食べたい。



入院3日目、夕食
五分粥から全粥へ。
まだまだヘヴィーだ。
しかし食べないと退院出来ないというので、嫌々食べる。
無理矢理6割食べた。



入院4日目、朝食
いきなり米に戻っていた。
普通の食事じゃないか。
粥なら兎も角、白米は正直まだ辛い。
頑張って食べたが、本来好きな牛乳は残す。



入院4日目、昼食
相部屋の患者さんが今日はカレーだと嬉々として話す。
まさか自分には違うメニューだろうと油断していたら、カレーだった。
カレーを病人が?
家庭の味のカレーなので、さほどスパイシーではないが、
気持ちが元気ではないので、カレー気分ではない。
大変苦しかったが、さすがは今や日本の代表食、カレー。
もう一口、もう一口頑張ってみようとスプーンは皿に。
気づけば、結構食べている。
香辛料は食欲を増進させる、という言葉が身にしみる。



入院4日目、夕食
食欲が戻ってきた。
カレー効果か?
このホキという魚が意外と旨い。
白身の淡白な味。
更に野菜スープ煮やピクルス等、好物が出てしまった為も手伝い、
すっかり写真を撮り忘れてしまった。
忘れるくらい、食事に気を取られたことに後から気付く。
良い兆候。
明日退院のOKが出た!



入院5日目、朝食
最後の食事。
和食でシメ。
鮭も適度に脂がなくてよい。
ごちそうさまでした。