2012年12月25日火曜日

本日のおすすめ

和牛バラ肉とゴボウ、チンゲン菜のピリ辛正油味(辛味無しはスタッフにお申し付けください)
(あまりオススメには出てこない和風正油味ですが二十六年前からの定番中の定番。和牛バラ肉のコクと豆板醤の辛味!)  

¥1150  

2012年12月18日火曜日

2012クリスマスディナーコース


クリスマスですね。
今年のキーワードはオーブン。この間ストーブ台を新調したものですから、オーブン使いたいんです。すみません。
それと日本の洋食。中野が洋食不毛の地である事は有名です。そんな事はないだろうと、いろいろやってきましたが、やはりちょっと方向を変えて、分かり易い、中野らしい洋食を追求しようかと。すみません。

いつもように中野風プリフィクススタイルは変わりありません。
前菜、メイン、そして最後にパスタ、デザートセットorなかなか良いグラスワイン。
ちなみに12/21〜25日のディナータイムのみ。¥3500です。

前菜は本日の三種盛り合わせから1品選べます。基本的に野菜、魚、肉です。
野菜はブルーチーズとパンと野菜のお焼き的な物、肉はスペインの豚肉を塩漬けにして丸焼きした物、になりそうです。魚はさばいた魚によって変わるかも、です。
メインはものすごく質素に簡潔に書くと『ポルチーニ茸と生ハムのコロッケ』『天然真鯛と野菜のオーブン焼き』『カスレ』です。

全てのメインには基本の白インゲン豆のソースが使用されます。これは白インゲン豆とドライトマト、絞った有機のトマトとポルチーニ茸の戻し汁で構成されたソースです。
これらを使用し組み立てました。

デザートセットは三種類のデザートと沢山のドリンクからチョイス。
ちょっといいグラスワインは赤、白、ボジョレーから。実はボジョレー今から飲み頃です。

明日から(クリスマス以降、年末忘年会にかけて)ずっと現場に出ずっぱりなので多くは書けません。願わくばご予約お待ちしております。もちろんコースじゃなくてもオッケー。アラカルトでも自由にやって下さい。ただご予約した方が良いお席が手に入ります。ご存知の方も多いと思いますが、当店狭いです。スタッフ5、6人そこで生きています。申し訳なく思いながらギリギリのお席の誘導させて頂きます。すみません。かわゆい彼女との初デートならば予約がベターです。

あ、それと間に合えばこの期間から新しいパスタがグランドメニュ−に登場するかも、です。スパゲティ、ペンネ、ラザニア、フィットチーネに加え、リングイネ、ブカティーニが仲間入り。ソースに合わせてご提供致しますが、嫌な方は他のパスタに変えられますのでスタッフにお申し付け下さい。

今年もあと僅か。日本も世界も刻々と状況変化しますが、料理も精神もキモチは一定に、スジを通して、目先の事に惑わされずに、生きてゆきたいと思います。
来年で27年目。今後もオリエントスパゲティを宜しくお願い致します。


2012年12月14日金曜日

本日のおすすめ

和牛バラ肉と冬野菜のデミトマトソース、蕪のピクルスとクラッシュエッグがけ ¥1250


(牛肉と赤ワインで仕込んだデミトマトソースをコクの牛バラと冬野菜で!いわゆるハッシュドビーフ風?)  

2012年12月12日水曜日

自家製アルマゲドン


この秋、ビール中毒者を賑わせたニュースの一つに
「Armageddon(アルマゲドン)」
というスコットランドのビールが発売されたことが上げられます。
まだ日本に輸入されていないのでネタ元の記事を読んでもあまり詳しくは書いていないのですが、なんとアルコール分65%のビールです。おそらく世界で最もアルコールの高いビールそれがarmageddon.エラく手の込んだ作り方らしく発酵の段階で麦汁を冷凍させることで「凍らない アルコールを残し、凍った水分を取り除く」という方法で高アルコールを生み出しているそうです。そして値段もやはり最強で小瓶(330ml)で5200円もします!高アルコールなので醸造者本人が「ジョッキで飲むのはお勧めしない」とコメントしているだけに危険でバカ高いビールですが、仲間を10人集めて1人33mlづつチビチビ飲めば1人あたり520円で済みますね。


ある日、あるbarにて、突然アルマゲドンの話になり、店主が「いやー。私も以前うっかりして缶ビールを凍らせてしまった事が有って、もったいないから勇気を振り絞って飲んでみたんですけど悪くなかったんですよねー(失笑)」と昔の失敗談を語った時に自分の心の中に種火が灯されてしまいした。

「自家製アルマゲドンを作ってみよう
サントリープレミアムモルツを完全に凍らせます。

凍らせると中の液体が膨張するので缶がパンパンになります。瓶でやったら爆発してしまうレベルです。
たぶん誰もやらないとは思いますが、瓶を凍らせるのは危険なのでやめましょう。
おそらく、アルコールと麦のエキスは缶の下の方に溜まるだろうと予測して下の方に缶切りで穴を開けようとしましたが缶切りが上手くはまらず、上から穴を開けます。

ジュ、ジュジュジュジュジュ~とまるでマックシェイクのようなスピード感で泡に包まれた液体が出てきました!!

およそ50ml位でしょうか?濃厚な麦の香りと味、
そして凝縮されたアルコール分!
「。。。。悪くはない、、かな。。。。。」
正直なところ、あの量だから飲めたようなものです。
ちなみに、翌日溶けた液体をグラスに注いだらうすーーーくビールの色が着いてる水が出てきました。

どうやらほぼ抽出は成功したようです。意外とエキスの抽出て出来る物なのですね。
けど、ビールは適温で飲むべきだと肝に命じました。
本物のアルマゲドン飲んでみたいですねー

2012年12月10日月曜日

本日のおすすめ

+牛頬肉(ホホ肉)と冬野菜の赤ワインソース、無添加玉子フィットチーネ ¥1350


(ディナーで人気の前菜、「牛頬肉の赤ワイン煮」をそのままパスタに絡めました!今しかないのでお早めにどうぞ!)  


+牡蠣とモッツァレラチーズのトマトソース、ジェノバソースがけ ¥1250


(お待たせいたしました!冬の定番、人気メニューの登場です!一緒に正油味もランチメニューに入りました!→→→)  

2012年11月15日木曜日

山で、ごちそうさま

山でパスタを食べるのは燃料を節約しなければならないので、あまりよくありません。
90秒で茹でられるパスタがある!?しかもそこらのスーパーマーケットで手に入る?!
山で検証してみました。

フジッリという名前で知られているネジネジのショートパスタです。しかもデュラムセモリナ100%。1袋150グラムなのでおよそ2人分。(ちなみに当店のショートパスタはペンネ・リガーテ。1人分80グラムでご提供しております。)さらにスーパーを徘徊しているとインスタント「ポルチーニ茸入りのキノコポタージュ」(粉末)を発見したので購入しました。そして我が家の冷蔵庫には姉からもらったウマい(らしい)ベーコンと僅かながらも1食分以上あるパルメジャーノ・レッジャーノが有ります。
この秋のランチメニューに加わっていた「ポルチーニ茸と皮付きベーコンのクリームソース」を可能な限り再現してみようと思います。
きっと寒いだろうからスープ仕立てにしよう!!
ヒャッハー!ニヤニヤが止まらねーぜ!!


本題に入ろうと思います。
ベーコンを炒めて水を入れ、沸騰したら粉末スープを入れて黒胡椒も入れます。(家でわざわざ挽いてきました!コンタクトレンズのケースに片目は七味唐辛子)

あっ、あー!!パルメジャーノ忘れたーっ!仕方ないので酒のツマミに持ってきたカマンベールチーズで代用します。

さて、いよいよお湯を沸かし、パスタを茹でます、が。夕焼けがエラい事になってきました。
ん?
お!
あああー!!
ううう▲があああー!!▲があああー!!


お待たせしました。茹でようと思います。本当に2人分あるのか心配でしたが90秒後に現れたのはまぎれも無く2人分のパスタが茹で上がりました!すごい!!

茹で上がったパスタをスープの中に入れ、かるく温め、ヒマラヤ岩塩で味を調節。


それはもう、、、、ウマイに決まってるじゃないですか!!!!(美味しさの伝わりにくい写真でごめんなさい)

圧倒される景色の中、強風に悩まされる事無く(山小屋の自炊場をお借りしました。ありがとうございましたー)濃いビールも担ぎ上げ(caldera IPAウマかったぁー)今回も一気食いしました。
ごちそーさまでした。


2012年11月9日金曜日

本日のおすすめ

+牡蠣とベーコン、野菜のホワイトスープスパ ¥1350
(ランチメニューで初の牡蠣物はスープスパで!ミルクベースのホワイトソースと牡蠣の相性はバツグンです!味見NO,1!)




+和牛ボロネーゼ、モッツァレラ、クラッシュエッグのせ、無添加玉子フィットチーネ ¥1250


(和牛三種部位、合鴨、ホロホロ鶏レバーとマッシュルーム、香味野菜をたっぷりの赤ワインを使って仕込みました!)




2012年10月30日火曜日

小松菜スムージー


最近ほぼ毎日欠かさず口にしているもの。

本来三日坊主の自分にしては、夏から良く続いていると感心する。

何故なら単純に美味しいからだ。

それは、小松菜スムージー。

「スムージー。」

「ジュース」というより、「スムージー」と呼ぶ方がウキウキ感が増す。

極めて個人的な感情。

しかし毎日続けるということは、自分をいかに飽きさせず、常にウキウキ感を持続させることが最も重要。



朝の慌ただしさを回避する為、必ず夜に作る。

夜、それを飲み干したい衝動に駆られるが、ぐっと我慢する。

具材を全て入れて、回さない。

ミキサーにかけるとせっかくの 酵素が壊れてしまうと人に聞いたから。

朝でなければいけない。

低血圧で朝食を抜きがちな人にとって、朝にそれがあることでやっとこさっとこ辛い朝を起き抜くことが出来るのだ。



さて、そんな小松菜スムージーのレシピを紹介します。

<材料>

小松菜 2.3束

冷凍バナナ 1本

冷凍ブルーベリー&ストロベリー適量

牛乳 半カップ~1カップ

イチゴジャムスプーン 大さじ1

おいしい水 半カップ~1カップ

あれば野菜ジュースとヨーグルト 適量

自家栽培ミントの葉 適量

(最近は寒くなってきたのでこれに生姜を足す。ひとかけらでいい。)



これをただひたすらミキサーにかけるだけ。

まんべんなく緑色が行き渡ったら出来上がり。

小松菜は、他の青野菜ほど自分を誇示、主張しない。

小松菜を抜いてしまってはただのバナナジュースに成り下がってしまう。

更にフルーツとも仲良くやってくれるので、とても調和の取れたジュースに仕上がる。

小松菜は野菜の中では渋い部類の野菜ゆえ、単独ではさほど人気のない野菜なんじゃないかと思う。

野菜の中で何が好き?と聞かれて小松菜を挙げる友達がいたら、相当シブいなと余裕で思える。

これは出会い。

だからここであえて、はじめましてと言おう。

「はじめまして、小松菜。 これからもよろしく。」








本日のおすすめ

+森林鶏と天然キノコのクリームソース、柚子胡椒風味、無添加玉子フィットチーネ ¥1350


(森林鶏は胸と手羽元から取れる希少部位!天然キノコは黄金茸、楢茸、本しめじ他!この時期だけの秋の味覚です!)



+オリエント風ナポリタン(海老、フランク、野菜) ¥1050


(魚介仕込時に出た海老の殻やイカの身でソースを作ったオリエント独自のナポリタン!グランドメニューにブログ有り!)    




2012年10月25日木曜日

合宿日記

北穂高岳標高3106m。以前行った時は曇っていたのでこの秋に再度アタックしました。




結果から申しますと、連日素晴らしいほどに晴れ渡り、「神の領域」を思う存分に堪能しまくりました。ありがとうございました。


今回は涸沢テント場(2309m)にベースキャンプを張り、要らない物(寝袋や食料や酒等)は置いていき、軽装備で山頂に向かいました。予定では早朝に出発し、昼頃にはテントに戻ってくることになるので、午前中にお腹がすいたら行動食(カロリーメイトやチョコレート等のお菓子)でやりきろうと思っていました。しかし、前日に「北穂高小屋の食事は美味いらしい」て情報を耳にしたので昼飯を小屋の世話になるのも悪くはないかと、でも、お高いんでしょ?なんて考えていましたが念のためマイ食器を忍ばせて行きました。完璧な天候の中、確実に標高を稼ぎ、山頂に到着したのが10時前。




あんまりにも気分が良すぎて1時間半位頂上に滞在してしまいました!!この頂上直下に北穂高小屋があります。とりあえず、ホットミルクを注文してみました。(僕はコーヒーが飲めない残念な男です)


。。。雲上の喫茶店か?
ホットミルクがこんなにも美味い飲み物だとは知りませんでした!!なんて優しい飲み物なんでしょう。すっかり気分を良くした(気分を良くしていただいたお山に感謝)僕は味噌ラーメンを注文。そして出できたのは。。。
THIS IS IT!!(これがそれだ!!)

セトモノじゃないっすか!
チャーシュウ入ってる!!
ゆで卵まで!!!
てっきりサッポロ1番味噌ラーメンに野菜炒めがチョロっと乗っかっている位だと思っていたので驚きました。さらになんと生麺を使用しています!!!標高3100m。雲の上にて5感を刺激され、衝撃が走りまくっています。そしてスープをひとすすり。
「ああぁああー!味濃くてウマいぃぃいいー!!!!!」山では全てにおいてオーバーワークなので味が濃くて脂っこいものがやたら美味く感じます)とりあえず一気に食べてスープも(実は後半塩辛く感じていましたがw)残すのはもったいなさ過ぎるので「塩分て良い!この塩分が良い!」と、心の中で叫びつつ飲み干しました。実は僕は味噌ラーメンには全く興味が無く、自分から注文したのはおそらく人生で3回目でしたがここの味噌ラーメンはオススメですよ。味噌ラーメン狂の方、是非行かれてみてはいかがですか?次回は正油ラーメンを注文したいと思います。ゴクリ

2012年10月9日火曜日

タラコスパ1974


ご存知の方もいらっしゃると思いますが、先週の5日に偉大なる「タラコスパ」の発案者である成松孝安氏がお亡くなりになられました。謹んでお悔やみを申し上げます。

当店でも人気の「タラコスパ」は成松氏のレシピ通り、「タラコ、バター、昆布茶、塩、胡椒、レモン、海苔」のみで構成されたシンプルなものです。
こんなにシンプルな材料で誰でも簡単に作れてとても美味くて、かつ飽きない。
こんな素晴らしいレシピってそうそうありません。
僕が死ぬ前に一食だけスパゲティが与えられるなら迷わず「タラコスパ」をオーダーするでしょう。
未来永劫に残されてゆくべき料理のひとつだと思います。

僕が初めてスパゲティを食べたのはかれこれ40年近くも前のことです。
それは家の近所にある洒落たオバサン(オネエサン?)がやっていた喫茶店での事でした。
保育園に迎えに来てくれた母親が帰り道にあるその店にたまぁに寄るわけです。
今考えれば夕飯を作るのが面倒だったのでしょう。
その店は当時モダンだった茶色いレンガ造りのアパートの1階にありました。
ドアを開けると仄かな明かりと珈琲の香りに包まれます。
僕は大人の社交場のようなそのお店に行くのが大好きでした。

そこで初めて食べたのが「タラコスパ」でした。
それは衝撃の味で僕を魅了し虜にさせました。
ご飯で食べるタラコ飯の味と触感も香りも違う、同じタラコなのに何がこんなに違うのか?
子供心に考えさせられたものです。
当時、和風スパとして一世を風靡した<壁の穴>や<ハシヤ>が出たての頃。
いつもお洒落な格好をしたオーナーの女性はいち早く、その時代の最先端だったメニューを取り入れたのでしょう。
僕はその強烈な味とその店とお洒落なオーナーの雰囲気も含め、それ以来スパゲティが大好きになったのです。

僕の思う「タラコスパ」は上質のタラコと上質のバターと上質のパスタがあればそれでいいんです。
チューブから押し出されたショッキングピンクのタラコとマーガリンと冷凍パスタではいけないのです。
その上に本物のキャビアが乗っていたとしてもそれは僕の食べる物ではありませんし、お店でお出しする物でもありません。
僕は店の賄いで数え切れないほど「タラコスパ」を食べてきましたが、その度パブロフの猛犬のように思い出します。言わば僕のスパゲティ、いや料理の原点でもあるあの味の衝撃とお店の雰囲気を。

そこでこの偉大なる「タラコスパ」の発案者、成松孝安氏を多くの人と偲びたいと思います。
オリエントスパゲティでは10/10〜12日までの3日間、このブログを読んでくれた方に限りメニューに載っているタラコ、明太子と名の付くメニューを半額とさせて頂きます。
スタッフに「タラコブログ見た」とお伝え下さい。
皆で味わいましょう。

最後に。
成松さん、これからもしっかり上質な食材で味を守ってゆきます。偉大なレシピをありがとうございました。ゆっくりお休み下さいませ。

オリエントスパゲティ 佐藤

2012年9月23日日曜日

皮付きベーコンと伊産天然ポルチーニのクリームソース ¥1350


(他ではなかなか無い皮付きのベーコンと、イタリアの森で手摘みされた天然のポルチーニを生クリームベースで!)




2012年9月16日日曜日

ノルウェイ産サーモンと色々野菜のジェノベーゼ ¥1250

(ディナーで人気のジェノバソースは、無添加自家製!濃厚なバジルの味わいをお楽しみ下さい!これにて今期終了!)  


2012年9月12日水曜日

築地探検



先日、築地探検に行ってきました。同行した友人が庖丁を買いたいとの事で行ってきました。築地には庖丁屋がいくつかあります。まずは杉本刃物株式会社を表敬訪問。僕は杉本のペティナイフ(ハガネ)を現場で酷使しています。柄の部分に少し特徴があって使い始めた頃は違和感を感じていましたが、今では他の庖丁に違和感を感じるほどです。それだけ杉本の柄がシックリ来てしまった。友人は家で180mmの三徳庖丁を使っていましたが「自分への誕生日プレゼント」という事で210mmの牛刀を購入しました。本店だけの特典でツバの部分に名前を彫ってくれるのですが、完全な「杉本フォント」で入れてくれます!しかも手ぬぐい付き!!手ぬぐい羨ましいです。今度僕が牛刀を買う時はここで買おうかと思っています。

この日も強烈な暑さで、常にキョロキョロして徘徊していると白昼夢を見ているような状態になるので、喫茶店で一休みします。
喫茶4season
お腹も気持ちもいっぱいだったので食事はしなかったのですがここはナポリタンの名店です。お得な事にナポリタンとミートソースのハーフ&ハーフもやってくれます。食事は次回にして、クリームソーダを頼みました。

絵に描いたようなクリームソーダ!!友人はオレンジスカッシュを注文しましたが、これには本物のオレンジが絞ってあって美味しかったです。氷は溶けにくいロックアイスを使用しています。やってくれますね。普段「喫茶店に行く」ことは滅多にないので行ってみてわかりましたが、座って水分補給するってことは本当に楽になりますね!!猛暑の日ならなおさらでしょう。助かりました。築地って安くって(高い物も有る)美味しくって(評判悪い店も有る)アジア特有のカオスがもろに感じられる街です。今度はナポリタンを食べてみようと思います。
                    

2012年9月10日月曜日

+ナスとベーコンのサラダスパゲティ、半熟玉子のせ ¥1250


(残暑厳しいので冷製パスタ続行!夏はサラスパに始まり、サラスパで終わります!カッペリーニ物はグランドに有り!)





+パンチェッタ(生ベーコン)と色々野菜のジェノベーゼ ¥1250

(ディナーで人気のジェノバソースは、もちろん無添加自家製!濃厚なバジルの味わいをお楽しみ下さい!)

2012年8月26日日曜日

本日のおすすめ

+ノルウェイ産サーモンとモッツァレラチーズのカッペリーニ(冷製) ¥1350
(夏のディナーで大人気の冷製パスタ。この夏最後のカッペリーニです。相性の良いトマトベースで。お早めにどうぞ!)




+海老とパクチーのアーリオ・オーリオ、トムヤムクン風味 ¥1150

2012年8月25日土曜日

家庭菜園②

前にも写真をアップした家庭菜園の野菜たちが育ちました!
オクラは簡単だと言う情報があったから育ててみたけど二つしかできず、それも食べてみたら
硬くて食べられなくて、残念でした。オクラは意外に難しかった(>_<)

ピーマンは一つずつ出来て、ピーマン臭が強いけど美味しく出来ました!
一つ取ると、また一つ出来る感じだからたくさん食べたくても食べれない。
そこはまだまだ勉強不足だから、来年はもっとたくさん出来るようにしたい。


収穫がたくさん取れたのは、プチトマト!!
一つの苗から30個くらい取れた。これはまた来年も豊作を望む!


自分で野菜を作ることで、農家の人たちの気持ちが少しわかった気がする。
今まで以上に、食材の大切を実感しました。
また来年も色々挑戦したいです。

2012年8月18日土曜日

本日のおすすめ

 仏産生ハムをのせた冷製ジェノベーゼ、カッペリーニ ¥1350
 (夏のディナーで大人気のカッペリーニをランチで!夏はやっぱりジェノベーゼ!もちろん無添加自家製!お早めに!)

2012年8月14日火曜日

本日のおすすめ

+ベーコンとゴーヤ、本日の夏野菜の和風正油味 ¥1050
(毎夏人気のゴーヤのパスタ!季節の野菜は美味いし、安いし、栄養も豊富!オリエントでしか味わえない和風正油味で!)

                                    


+無農薬トマトと桃、モッツァレラチーズのカッペリーニ、ジェノバソースがけ(冷製) ¥1350
 (夏のディナーで大人気のカッペリーニをランチで!この時期だけワンポイントおすすめパスタ!お早めにどうぞ!)

2012年8月7日火曜日

made in japan


新潟県三条市に行ってきました。三条は古くから和釘、打刃物をはじめとする鉄製品を多く製造していて、20年に1度建て替えられる伊勢神宮に毎回19万本もの三条の和釘を大昔から奉納し続けています。
まずはsnowpeak本社を表敬訪問。
広大なキャンプ場(元ゴルフ場か?)の中にポツンと近代的な建物が。去年、新築したそうです。
*借り物写真

スノーピークは日本を代表するキャンプ用品を中心としたアウトドアブランドの老舗です。訪れた日はカンカンに暑い日でしたが、建物内は包み込むような柔らかーい冷房が効いていてすごく快適でした。
スノーピークはとても機能性に優れていて、かつデザインも良いですねー。僕が持っているスノーピーク製品はチタンのマグカップぐらいですが、これも鉄製品ですね。いつかは僕も高級キャンプ道具を車に詰め込んでウマい料理とウマい酒でニヤニヤしたいです。犬も連れて行きたい。
店内に置いてあった鍛冶屋マップで鍛冶職人が包丁研ぎを教えてくれる「三条鍛冶場道場」なる物を発見しそこへ行ってみる事にしました。
今回、包丁目当てで行ったのですが、ちょうど庖丁も持っていたので自分の「研ぎ」を再確認(というかダメ出しw)したかったのです。受付したら、待ち時間ゼロで鍛冶職人のおじさんがマンツーマンで指導してくれました。おじさんは僕の庖丁を手に取ると
「。。。。。じゃ、始めましょうか。」なんか微妙な雰囲気の中、始まりました。
「じゃ、やってみて。」
「え?僕がっすか??」
「そう。いつもやってるようにね。」
「。。。シュッシュッ」 

あー突っ立っ。。。。。。あーまた突っ立ったぁ~。。


おじさん。まずは水研ぎ機で調整。
ズラズラと並ぶ砥石
突っ立った(つったった)とは、砥石に対して刃物をあてた時の角度が付きすぎてしまう事らしいです。研いでいる時に微妙に高い音がでると突っ立っているサイン。職人のおっさんは初めて触る庖丁でも耳で僕の手を微調整していきます。片面が終わり、
「。。。じゃ、裏やってみましょうかー。。。」
なんだかいいんだか悪いんだかよくわからないですがやります。時折おっさんが
「。。っつっっ。。。。。。、突っ立ったよぉ~。。。。つっ。」とつぶやき、五感を研ぎ澄まして研ぎに集中する私。

道場とは、正にこの事か!!しかも暑い!!!大型扇風機がブンブン回る中、三条の伝統工芸をほんの一端ですが仕込まれました。僕がイロイロと質問すると、
「ん?そんなことはやんない」とか
そう!そう!そう!そーです。そーです!とか
「あーそれはねぇ」とか
「いやいやいや、それくらいは大丈夫でしょ」とか
さらりと答えてくれます。
どうやら僕が長年やり続けていた「研ぎ」は間違っていなかったようですが、手元の微妙な角度の調整が刃持ちの悪い(良い切れ味が長続きしない)庖丁にしてしまったようです。早速、店で使ってみたところ、切れ味の違いに驚きました。何でもスコスコと切れてしまう。余計な力を入れずに切れてしまうのは庖丁が「軽くなった」と錯覚してしまいます。また切り物が楽しくなってしまいました。
ありがとう!おじさん!!!

2012年7月27日金曜日

ドライカレー

このところドライカレーにはまってしまい、作ったり、食べに行ったりしているのですが、以前食べて好きだった新宿のドライカレー屋さんに久しぶりに行ってみたところ、本店はもうなくなっていて、それでもあきらめきれず2号店までわざわざ食べに行きました。ドライカレーにはいろんなタイプのものがありますが、ひき肉とみじん切りにした野菜を炒めて、カレー粉で風味をつけたのを白飯にのせたタイプのものがぼくは好きです。ここのドライカレー屋さんもそのタイプのカレーで、とてもおいしかったです。

2012年7月13日金曜日

本日のおすすめ

+オリエント風ナポリタン(海老、フランク、野菜) ¥1050

(魚介仕込時に出た海老の殻やイカの身でソースを作ったオリエント独自のナポリタン!グランドメニューにブログ有り!)



+ナスとベーコンのサラダスパゲティ、半熟玉子のせ ¥1250

(創業から二十六年、毎年進化していく夏の定番、冷製パスタ!まずはサラスパ!ソースの洋ドレは店内にて販売中!)