上野駅構内でバジル炒飯なるものを食しました。
店名がどうしてもわかりません。ごめんなさい。
けっこう有名な老舗の中華料理店のような名前でした。
しかもその店は炒飯専門店で、 ランチタイムだからか、 メニューが4品のみ。ここまで少ないと逆に頼みやすいです。
そして、見たことも聞いたことも無いバジル炒飯なるものは、非常に鮮やかな緑色の炒飯でした。
料理人の技術としては文句の無い、ご飯がパラパラの炒飯でしたが、ちょっと油が多いかな?と思ったのが正直な感想です。
炒飯にイタリア料理で使うジェノバペーストを入れたらきっとこんな味になるでしょうね。
今度作ってみようかなと思います。
2011年8月20日土曜日
かぼちゃと鶏肉の煮物
今が旬のかぼちゃを使って煮物を作ってみました。(4人前)
①鶏モモ肉を一口くらいにカットして塩、コショウをしておく。かぼちゃも煮物で使うくらいの大きさにカットして耐熱皿もしくはルクエみたいなものに入れ、レンジで5分くらいチンする。
②その間にフライパンに油を少し引き鶏肉を焼く。両面にしっかり焼き色をつける。
③煮物が出来る鍋に水、醤油、砂糖、酒を入れ沸かす。
④鶏肉が焼けたら③に鍋の中に入れ、生姜の千切りを入れて5分くらい煮る。アクが出るからとる。
⑤5分煮たところにチンしたかぼちゃを入れ落し蓋をして3分くらい煮て火を止める。
⑥おくらは別鍋で青茹でして、火を止めた⑤の鍋に入れる。
出来れば一回冷やして、食べる前にもう一度温めたほうが味が染み込む。
4人前の材量 かぼちゃ1/2個、鶏モモ肉1枚半、おくら6本くらい、しょうが1/2片。
調味料は適当にやったからかなり大まかです。
水2~300ml、酒大1、砂糖大2(少しだけ甘みを感じるくらい)、醤油大3~4(しょっぱくならない量)
かぼちゃはカロリーが高く、ビタミンやミネラルが豊富で、栄養価の高い野菜です。
食物繊維も多く、便通を良くしたり血圧の急激な上昇を、防ぐ働きのある野菜です。
2011年8月9日火曜日
夏のハーブ
今日の午前中は採り終えたハーブの土の入れ替え作業をしました。
土に混じった古い根を取り除き3日間程天日干し殺菌した後、肥料と混ぜ合わせ健康な土へ蘇させるのです。
植物の栄養は基本的に土と水と光。シンプルです。なのでこの3つを押さえておけばまず失敗しません。たまにおやつがてら肥料なんかやると更に喜んで、ぐんぐん延びていきます。
手をかければ手をかけた分、応えてくれるのが家庭菜園のいいところ。しかも食べられる。ハーブとか買うと高いですもんね。保存方法も繊細だし、フレッシュハーブを常時置いておくのは、結構大変なんです。だからレストランなんかに行ってハーブ満載の料理を食べると凄く贅沢した気持ちになると同時にお店のご苦労を感じます。
今はバジル、イタリアンパセリ、コリアンダー、ミント、ローズマリー、タイムの六種類を育てています。
現在おすすめパスタの「海老のカッペリーニ、サルサソース」のサルサソースにはバジル、イタパセ、ミントがモリモリ使われています。
いつかはトマトなどの野菜を育てたいのですが、やはり野菜はプランターじゃキツいです。もちろん出来ない事はないのですが、店に供給するには数が足りない。やはり畑じゃないと。
なのでしばらくはハーブ系をもっと突き詰めてみたいと思っています。
奥がローズマリー。コンフィや肉の香りづけに使います。パーティーなどでよくお出しする豚のローストポークなんかでは大活躍します。ちなみに今年の春までいたディルはとうとう花が咲き種まで収穫しました。種はキャベツのマリネの香り付けにしてガルニで使ったり、ちょっとツマミの前菜でお出ししました。
手前はバジルの子供です。穴の空いた洗面器で種から苗まで持っていき、もう少し大きくなったら大きな鉢に植え替え、大きく育てます。
バジルは傷みやすいのですぐジェノバソースにして保存。パスタや前菜のソースとして大活躍します。
コリアンダーです。タイ語で「パクチー」中国語で「シャンツァイ」と呼びます。今は大好きですが子供の頃親の都合で(三十数年前、、、)ベトナムに行ったときはこのハーブ満載の料理が沢山出て来てキツかった。子供にはなかなか刺激がある香りです。
これはもうすぐ始まる「海老とパクチーのアーリオオーリオ」や「トムヤムクン風スープ」で使われます。春過ぎにディナーでお出ししたのですが、思いのほか評判が良かったのでランチでも出せるよう大量に育ててみました。なぜかオリエントのお客様はパクチー好きの方が多いようです。
夏は野菜やハーブが美味いです。やはりその植物に合った季節で無理なく育った旬の物は栄養も味も違います。
是非、夏には夏の食材を使った料理を食べに来て下さいね。
2011年8月6日土曜日
2011年8月2日火曜日
ソウルフード
ソウルフードと言ってもこれからご紹介するのはSeoul Foodです。
友人と新大久保の韓国料理店に行ってきました。
本当の韓国へはご縁があって、恐らく5、6回は行っているのですが、そこで食べた忘れられない味がいくつかあります。
タッカンマリ(鶏一羽を丸ごと使った鍋)や牛骨スープ、韓国海苔巻き、そしてヨーグルトジェラート!
だけど、ハングルが読めないので、それらをどこで食べたのかが全くわからない!!
連れていかれるがままに味わっていたので、今更になって色々と後悔しているのです。
言語を勉強する事は嫌いではないのですが、ハングル文字を憶える事に関しては、どうしても自分の記憶機能が拒否反応を示すらしく、記号が似過ぎていて、憶える気が萎えてしまいます…。
さて話を戻しますが、新大久保で食べたのは、韓国海苔巻きと海鮮チヂミ、そして韓国ラーメンです。
なんだか、主食ばかりです。
韓国の海苔巻きは、ごま油を使っていてとても風味が良く、小腹が減った時に最適です。
友人と新大久保の韓国料理店に行ってきました。
本当の韓国へはご縁があって、恐らく5、6回は行っているのですが、そこで食べた忘れられない味がいくつかあります。
タッカンマリ(鶏一羽を丸ごと使った鍋)や牛骨スープ、韓国海苔巻き、そしてヨーグルトジェラート!
だけど、ハングルが読めないので、それらをどこで食べたのかが全くわからない!!
連れていかれるがままに味わっていたので、今更になって色々と後悔しているのです。
言語を勉強する事は嫌いではないのですが、ハングル文字を憶える事に関しては、どうしても自分の記憶機能が拒否反応を示すらしく、記号が似過ぎていて、憶える気が萎えてしまいます…。
さて話を戻しますが、新大久保で食べたのは、韓国海苔巻きと海鮮チヂミ、そして韓国ラーメンです。
なんだか、主食ばかりです。
韓国の海苔巻きは、ごま油を使っていてとても風味が良く、小腹が減った時に最適です。
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