2012年2月23日木曜日

ワインコルク


お店で飲まれているワイン。
フルボトルはすべてオーガニックのワインです。
オーガニックワインがお店で飲まれる度に出るのがコルク。
飲み切れずお持ち帰りになるお客様がいらっしゃる時は蓋にコルクを使いますが、それ以外はゴミになるだけ…。

お店では、オーダーシートを貼る為のコルクボード代わりとして、コルクを半分に切ったものに板に貼り、使用しています。

個人的には、鍋敷きを作ってみました。(写真)
自宅でわりと重宝しています。

他にもコルクのステキな再利用方法がないか、ネットで調べたりしているんですが、なかなかない…。
自分的には、これでボランティアが出来たら最高☆と思っているのですが、調べてても今のところ見つからず。

どなたか、上手な再利用法、ご存知でしたら教えて下さい。

2012年2月22日水曜日

塩豚

塩豚はオリエントスパゲティでもたまに登場しますが
保存がきき応用範囲も広いので
いつからか自宅でも作るようになりました。
豚肉の塊に塩をして冷蔵庫に入れておけば
塩の力で余分な水分が出て肉の風味も凝縮されます。
丁寧に保存すれば1週間くらいはもちます。
必要なときに食べたい分だけカットして
ごま油で炒めたり、味噌汁に入れたり
簡単でおいしいので重宝してます。


2012年2月7日火曜日

バレンタインコース

バレンタインです!

っていってもオリエントのお客様年齢層からいけば、そんな盛り上がっているとも思えないんですが、まぁ付き合ってください。僕も同様、バレンタインには特に深い共鳴も思い出も無いんですが、とりあえず世間の波に乗りつつデザート主体のコースメニューを作ってみました。もちろんお一人様でもどうぞ。


今回のコースメニューは初の構成です。クリスマスコースメニューのブログでも書いたんですが、今までスタッフ一同オリエントらしいコースメニューを模索し続けてきました。しかしどーしてもパスタからお客様が離れない。もちろんこれは嬉しい限りです。それでこちらもコースに必ず普通盛りのパスタを入れて来たんですが、そうすると前菜、メインの量が限られてくるんです。お腹いっぱいになっちゃうんで。普通のレストランみたいに小ポーションのパスタを途中挟み入れてもいいんですが、少ないと怒られそうだし、、、。

そこで今回世界初、新たな試みとしてメインにパスタを組み込んでみました。お客様はパンとメインのコースかパスタのコースが選べる訳です。僕自身はフレンチ大好きなので全く苦にはなりませんが、さてこれがどこまで受け入れられるか不明です。メインの肉と魚が全然出なかったらショックと言えばショックだけど、そういうものだと開き直ってこの先、ひっそりと生きてゆくしかありません。


ただオーダーはいろんなパターンがあると思います。例えば、、、

1、二人で来てコースのメインとパスタを2つ頼んでみる。

2、「それじゃお腹いっぱいだしオレ、デザートとかいらないし」みたいな方は、一人コースの肉魚で、一人パスタ単品にしてみる。

3、「こんなんじゃ全然足りないし、中野のスタ丼の方がましだ!」(普通の方なら絶対足ります!)みたいな方はメインを肉とか魚にして、¥850からあるパスタを別でオーダーしてみる。

4、3を全員でやってみる。

と、いろいろ方法はございます。

とりあえずごゆるりとおくつろぎくださいませ。


2012 バレンタインコース 2980

210日〜14 ディナータイム(17:00〜)


○本日のアミューズ

●コース前の小さい前菜


○前菜○

(一品お選びください)

●有機野菜のサラダ

●有機人参のポタージュ

●冬野菜のウニソースグラタン

●山陰沖直送、本日の鮮魚のカルパッチョ

●グリルした森林鷄と有機ルッコラ、ゴルゴンゾーラソース


○メイン○

(一品お選びください)

(魚、肉のメインには北イタリアのパン、チャパタ付き)

●山陰沖直送、本日の鮮魚と貝のアクアパッツァ

(軽くグリルした本日の鮮魚を牡蠣、アサリ、フレッシュトマト、オリーブと共に魚のダシで軽く煮たもの)

●スペイン産純血腫100%イベリコ豚ロースのアッフォガード

(アッフォガードは「溺れた」と言う意味。一度ローストした豚肉をアサリ、ベーコン、白インゲン豆、冬野菜と共に、野菜のダシで軽く煮ました)

●お好きなパスタ

(グランドメニュー、本日のおすすめメニューから何でもお選び頂けます)


○デザート三種盛合せ○

●ナッツとラム漬け干し柿のチョコレートブラウニー

●柚子のジェラート、フランボワーズソースがけ

●カボチャのプリン

2012年2月6日月曜日

その日に備えて

最近ビールに忙しく、帰りに寄り道して高円寺のビアカフェ萬感で勉強したり、家呑みで勉強(予習、復習)したりで太って来てしまいました。様々なイカしたラベルに妙な希少価値を感じてビール瓶が愛おしく思えてきて捨てられません。僕の部屋にはそんな空のビール瓶という「愛」で溢れています。しかし、いつかはビール瓶を捨てなきゃならない日が来てしまいます。その日に備えて!ラベルを奇麗に剥がしてノートに集めだしました。僕はとても忘れっぽいのでこうすることによって忘れずにすむし、感想をノートに書き込むこともできます。皆さんも大切な人との思い出の写真をアルバムに保存したりしますよね?
ラベルを剥がすのは簡単です。ビール瓶を水にしばらく漬けて置くと勝手に剥がれてきます。しかし一昼夜漬けても剥がれない場合、一旦完全に乾かしてからベンジンでラベルを湿らせてテレホンカード等を使って端の方からゆっくりと剥がしていきます。ベンジンは薬局で売っています。小瓶(100cc)で157円でした。友人宅の冷蔵庫は彼が敬愛しているデンマークのmikkellerのラベルでデコレーションしているそうですが同居人(嫁)はビールへの愛情が全く理解できないようでちょっと困っているようです。
僕が敬愛しているサンディエゴのstone brewingはボトルに直にプリントしてるので(シブい!)剥がせないので自分の墓まで持って行きます。写真に写っているラベルは茨城の常陸野ネストビールの冬季限定賀正エール。アルコール8%のベルジャンストロングエールです。コリアンダー、オレンジピール等5種類のスパイスを加えて醸造しています。コクがあるのにキレもある。国産の地ビールもかなりウマいですよ!!