2012年5月30日水曜日

ニョッキ!

家にじゃが芋が余っていたので、ニョッキを作っちゃいました。作り方はとても簡単!じゃが芋を茹でるか、レンジでチンして柔らかくしたら、ボールに入れてつぶす。舌触り良く滑らかにしたければ漉し網で裏漉しをする。今回は裏ごしをしなかったから、じゃが芋が粒々残っている感じになりました。じゃが芋のボールに強力粉(なければ薄力粉でも可)を入れて混ぜて、塩を少しいれて混ぜる。それをまな板か調理台の上に打ち粉をして、2、3センチの棒状にして1センチくらいにカット。カットしたものをフォークで上から軽くつぶす。フォークの背中のギザギザがつく感じ。





沸騰した所にいれて、浮いてきたらオッケー!

今回はキノコノリクリームとツナトマトクリームを作ってみました。とても好評でした\(^o^)/



 ここで終わるのも寂しいからニョッキの歴史を載せましょう。元々は現在のようにジャガイモやカボチャで作るものではなく、小麦粉を練って作っていた。ジャガイモのニョッキが作られるようになったのは、1800年代になりアメリカ大陸から伝来したジャガイモがイタリアで栽培されるようになってからである。イタリアで作られているニョッキはジャガイモを利用したものが主流だが、ローマでは硬質小麦のひき割り粉で作る。他にもジャガイモの代わりにカボチャやパンを使ったもの、ホウレンソウとリコッタチーズを使ったものなど多数のバリエーションが存在する。 ニョッキ、作るのも楽しいから是非やってみてください。子供と一緒にやるのも楽しいと思います(^ ^)

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