2012年3月16日金曜日

グラスっ


グラスの形状でお酒の味は簡単に変わります。以前、スタッフのN4さんから「物々交換」で国際規格のテイスティンググラスをもらい、家で重宝しています。
テイスティンググラスとは、品種や産地などが異なる様々なワインを、全て同じ条件でテイスティングするために作られた物です。レコーディングスタジオでいうところのSONYのスタジオモニターてとこでしょうか。ソムリエは勿論、ワインだけではなく、ウイスキーやブランデー、ビール等様々なお酒のテイスティングに使われています。家でビールを飲むとき、小さいグラスで飲むのが好きなのでもっぱらテイスティンググラスで飲みます。グラスのサイズは210~220ccなので100ccも注ぐと泡が上がってきてしまいます。口に近づけるとまず香りにヤられます。(ワイン同様、ビールもアロマは非常に重要な要素。)グラスも適度に薄いのでお酒が持っている「キレ」もよくわかります。

「このウンチク野郎が!堅苦しいこと言ってんじゃねーよ!!怒」そーだそーだー!!
そのとうりでございます!お酒には人々をハッピーにし、コニュニケーションを円滑にさせる働きがあるのはもちろんわかっておりますが、こんな美味しくて楽しい飲み物を作ってくれた作者に敬意を表したい。ちゃんと美味しく飲みたいのです。テイスティンググラスは当店に置いてあるようなピキピキに薄い高級グラスではなく、(そういうグラスは更に美味しく頂けます)足も短く、しかも1脚400~500円です。安い!!!ワイングラスでお悩みの方、ぜひ候補にいれてみてはいかがでしょう?

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