2010年4月15日木曜日

銀杏を炒った。













僕は銀杏が大好きです。去年、がんばった自分へのご褒美(?)に銀杏割り器を購入したぐらい好きなんです。しかし銀杏て(安物だからか?)割って見ると時々身が小さかったり、固かったりして美味しく無い、要するに”出来の悪い粒”もいくつかあったりします。それにあたった時はとても残念。


ある日、「銀杏をふっくら仕上げる調理法」というのをみつけ、これなら出来の悪い子達も美味しく食べられるかも?と思い、早速やって見ました!!!


まず、銀杏を割ります。この作業がちょっと大変です。

真ん中ににあるのは銀杏割り器。これであっという間に終了。


薄皮の付いたままの銀杏をフライパンで炒ります。濡れた布巾で銀杏を押さえつけると炒りやすいです。しかし、火が通ってくると柔らかくなってくるので強く押さえつけると銀杏がつぶれてしまいます。


軽く炒り上がった銀杏を塩水で蓋はしないでコトコト煮ます。

僕は20分ぐらいにてみました。


そして。。。。

+.(o´∀`o)+.でけた。

強く押しすぎてちょっとつぶれちゃった。早速1粒頂きましょう!

うううーん。シットリフックラしてる。

2粒目を口に入れると1粒目とは微妙に違う味が広がってどちらも引き立たせてくれるんです。

そして問題視していた出来の悪い子を食べてみる。

ああああぁあーー!うまいじゃないですか!!!

炒るだけならあんなに固かったのにイイ感じでネッチリと仕上がっています。

しかも、出来のいい子達よりも個性あふれる味になっている!

不良からアイドルへ。一気に希少価値が上がりチヤホヤされる存在になりました。


ありがとう銀杏。ごちそうさまでした。

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