2011年11月28日月曜日

トリットソース


今日はオリエントのいろんなスパゲティや前菜にちょい役として使われる「トリットソース」の仕込みをしました。トリットソースは主にパセリとエクストラバージンオリーブオイルで作ります。彩りも鮮やかで、料理に少し入れるだけで風味が変わります。このごろはホワイトソースやアーリオ・オーリオのパスタには必ずと言っていいほど登場してます。もしそんなメニューを頼むことがあったら注目してみてください。



2011年11月22日火曜日

色々な魚

今年の4月くらいから、山陰沖から白身魚を中心に色々な魚を週に1回取るようになりました。
今まで関東の魚しか見たことがなかったので、鳥取や山口の日本海側で獲れた魚は初めて見るものもあって毎週魚がくるのが楽しみになった(^ ^)
コショウ鯛マトウ鯛チカメキントキダイメダイ(ダルマダイ)など最近気になったのはこんなところです。
他にも、色んな魚が届いています。

魚を卸すのは楽しいです\(^o^)/
見たことも触ったこともない魚だけど、そんなに大きな違いはないんだなと思いました。
これから冬になると肝が大きくなって、脂ののりも良くなってきて美味しい魚が増えてきます。
これからも毎週の魚を楽しみにして下さい。
Twitterで魚の入荷状況を毎週つぶやいているんで、見てみて!

最近では、三重県や静岡県沖からも入荷出来るようになったんで、日本海側が台風でダメになっても安心です。





2011年11月19日土曜日

恋の味




秋ですね~。
恋してます。ビールに。

ビールが嫌いな人に言わせれば「炭酸がピリピリと効いて苦い(甘くない)飲み物」とも言えますが、ビールにはラガー、エール、ピルスナー等のカテゴリーの中、特に近年のIPA(インディアペールエールの略)というスタイルは大量のホップを投入することによりホップの風味がガツンと感じられるビールに進化しています。
そもそも、IPAとは何か?と申しますと、印度が英国の植民地時代に印度にビールを運ぶ際に温度によってビールの劣化を防ぐためにホップを多くしてアルコールを高めたと伝えられていますが、伝統を重んじるヨーロッパ系のビールとは違い、型破りなアメリカ人は普通のビールの4~5倍のホップを使ってIPAを作ります。その味は正にhopjuiceであります。近年のアメリカ(特に西海岸)には、個性的な醸造所が沢山存在するようです。そういえばホップの味なんて今まで知りませんでしたが、IPAを飲んでみてよーくわかりました。
ホップとは(品種にもよりますが。。。)
グレープフルーツのような味がするんです!!!(苦みがある柑橘類ですね)
以前某飲料会社が「毬花」てビールだしてましたよね。  毬花→ホップ
そう。お花の香りがするんですっ!!!(息荒)

ある日、友人からIPAの洗礼を受けた僕はあまりの衝撃にソノ味が忘れられなくなり、普通のビールを飲んでも満足いかない体になってしまい、まさに「炭酸がピリピリと効いて苦い(甘くない)飲み物」て思ってしまっています。IPAとの出会いは良かったのか、悪かったのか、判らないけれど、恋ってそういう物でしょ?
ホップ農家のおじさんが「今年も沢山採れたよ~♡」なんて言ってワサワサとホップを持っている。
そんなおじさんに僕はなりたい。

2011年11月8日火曜日

おすすめパスタ二品!

伊産ポルチーニ茸と皮付きベーコンのクリームソース、無添加玉子フィットチーネ ¥1350

(100%天然ポルチーニ茸!シャキシャキとした歯応えと濃厚な味がクリームソースに染みます!相性の良いベーコンと!)





牡蠣とベーコンと野菜の正油味 ¥1150


(お待たせいたしました!オリエント冬の定番、牡蠣正油登場!もちろん牡蠣トマもランチOK。)